Japanese Martial Arts KYUDO
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日置流印西派の道場として
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日置流印西派の道場として
明治33年、岡山藩弓道師範家・浦上直置先生が上京し、市ヶ谷八幡神社の境内に道場を開設されたのが始まりです。
その後、市ヶ谷の第一道場の他、浦上栄先生の代に世田谷(田園調布駅近くに)第二道場を開かれました。
市ヶ谷道場が戦火を受けたため、本拠地を現在の第二道場に移し、浦上栄先生没後も、浦上直先生、浦上博子先生に受け継がれ現在まで【浦上弓道場】として百年以上の歴史を有しています。
また、大正5年に全国の支部会員、個人会員からなる【浦上同門会】も設立され、百周年を迎えました。(2015年時点)
一貫して、日置流印西派を伝承する道場として、浦上栄先生と浦上博子先生の指導の基に、多くの輝かしい先輩たちを輩出してきました。
浦上直置先生により、日置流印西派の中でも【三分の二】を取る射法が考案され、浦上栄先生、浦上博子先生へと引き継がれた射法の特徴があります。普段の稽古に於いては、【指導者は一人】の原則を守り、【紅葉重ね・斜面打起し・三分の二】など【技の伝承】に努め、人間形成を目指しております。
浦上栄先生の、「斜面打起しの人も、他の正面打起しの人も、どなたでも稽古してください」の理念の基、斜面打起しと正面打起しの区別なく門戸を開き、一緒に稽古をしています。東京都弓道連盟第二地区に、【玉川支部】として所属しています。